【蒼き鋼のアルペジオ】大和ミュージアム【聖地巡礼】
11月中旬に広島県呉市にある大和ミュージアムに行ってきました。戦艦大和は呉海軍工廠で造船されており、まさにゆかりの地というわけです。
博物館としては非常に見応え充分で、展示を眺めているとあっという間に3時間経ってしまいます。なので個人的な「蒼き鋼のアルペジオ」っぽい展示要素だけをピックアップして紹介していきます。
えっ、「艦これ」ですって?それはまた違う着眼点から後日紹介したいと思います。
①10分の1戦艦「大和」
言わずもがな、霧の艦隊 総旗艦艦隊 旗艦ヤマトのモデルとなっている戦艦大和。エントランスを抜けると現れるその大きさと精巧さに驚かされる。
②伊400模型(縮尺1:100)
ヤマト直轄の巡航潜水艦。帝国海軍の伊400は呉海軍工廠生まれ。1Fの「呉の歴史」展示室の潜水艦エリアに展示されている。
③伊401模型(縮尺1:100)
蒼き艦隊の旗艦イオナ。伊401の生まれは呉ではなく佐世保工廠。2Fから3Fへ向かうエスカレーター脇の「艦船模型特別展示ギャラリー」にて展示中。伊401以外にも、青葉・金剛・飛龍・陸奥・榛名・利根・妙高・那智・島風・雪風などが展示されている。精密に作られているこれらの艦船模型は必見。
展示を見て改めて太平洋戦争中の潜水艦は、今の潜水艦とは形も役割も違うことが分かった気がします。初心者には模型だと、写真よりも簡単にイメージが掴めました。楽しめながら勉強もできる、大和ミュージアム。是非、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。現在は、特別展示の「巨大戦艦大和展」もやっているので更に見応えバッチリな内容になってます。
【大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)】
・開館時間:9:00~18:00
・休館日:火曜日
・常設展料金:大人500円 高校生300円 小中学生200円
・アクセス:JR呉駅より徒歩5分
・所在地:広島県呉市宝町5-20