【日本三大渓谷】清津峡に行ってきた
日本三大シリーズには「渓谷」も当然ながら存在していて、
日本三大渓谷は黒部渓谷(富山県)・清津峡(新潟県)・大杉谷(三重県)である。
黒部渓谷は黒部ダムで有名だけど、他の2つはマイナーっぽいので、
ちょいと新潟まで車で行ってきました。
北越急行ほくほく線まつだい駅
休憩ついでに立ち寄ってみた。北陸新幹線が延伸開業したら、変わってしまうんだろうなぁとか思いを巡らしていたらはくたかが駆け抜けていった。
棚田も観光名所
ここって田舎なのん? 棚田というと、石川県にある白米の千枚田が真っ先に出てくるけど、こういう風景を静かに眺めると癒されますな。
いざ清津峡へ
慣れない山道ドライブでひいひい言いながらハンドルを握っていたら到着。
確かにこれは綺麗だ!これなら有料でも文句なし!
この清津峡、渓谷の脇が遊歩道になっている訳ではなく、並走するようにトンネルが掘ってあって、隙間から眺めるようになっている。どうやら昭和63年に落石事故が発生し、トンネルからの観覧スタイルに変更になったようだ。
どことなく黒部ダム周辺のトンネルっぽさがあって、ワクワクする。目の前に渓谷の岩肌が迫ってくるので迫力は満点。
「これはいいねー」なんて呑気に眺めていたら、突然の豪雨。
V字の渓谷は一気に雨や土砂が流れ込み、清流は一瞬にしてまっ茶色へ。
このあとダッシュで駐車場まで戻った。川の増水って怖いね。
というわけで清津峡訪問でした。越後湯沢から山を挟んだところに渓谷があったとは知らなかったので、よい観光となりました。
<清津峡>