【艦これ】艦内神社②大和神社【大和】

戦艦大和の艦内神社の分霊元である大和（おおやまと）神社に行ってきました。

 大和神社は、大和大国魂大神（やまとおおくにたまのおおかみ）を主祭神として祀っており、伊勢神宮と並ぶ最古の神社です。奈良時代、朝廷の命により、唐の国へ渡って学ぶ遣唐使一行は大和神社にて交通安全祈願をしていました。

【実際に探訪してきました】

①JR万葉まほろば線「長柄駅」

無人駅ですが、綺麗なホームでした

②長柄駅から大和神社までは650m

③大和神社境内

④戦艦大和ゆかりの地

⑤戦艦大和展示室

訪問時は閉まっていました。HPでは

>当神社には『戦艦大和』の設計に携わった人や他の人が作った[戦艦大和の模型]が３基と、[戦艦大和の精密画]　等があります。

という記載があります。

⑥祖霊社

戦艦大和・第ニ艦隊戦没者霊を祀っています。

「大和」を護衛した第二艦隊第二水雷戦隊

・駆逐艦「霞」　沈没（艦これ登場艦）

・駆逐艦「朝霜」沈没（艦これ登場艦）

・軽巡洋艦「矢矧」沈没（艦これ登場艦）

・駆逐艦「磯風」沈没（艦これ登場艦）

・駆逐艦「濱風」沈没（艦これ登場艦）

・駆逐艦「涼月」帰還

・駆逐艦「雪風」帰還（艦これ登場艦）

・駆逐艦「初霜」帰還（艦これ登場艦）

・駆逐艦「冬月」帰還

 ⑦二の鳥居から本殿方向へ

 境内にある看板には『戦艦大和の長さは、大和神社の参道とほぼ同じ(270M)で幅は、参道の約５倍(80M)』と書いてありました。

【お願い　その1】

提督方におかれましては、マナーを守り節度ある行動をお願いします。

【お願い　その2】2015年7月 追記

現在、艦内神社に関する多くの情報がネット上で散見されますが、古い情報・事実誤認な情報・勘違いな内容が含まれています。艦内神社に関する研究は、研究者及び有志の方々によって現在進行形で進められています。艦これの舞台探訪の一要素として、神社を訪れたいと考えられた際には、事前に艦内神社の情報を集めたポータルサイトをご一読くださると、より一層知識が深まると思います。

艦内神社についての情報サイト『艦内神社ノ世界』

【大和神社】

所在地：奈良県天理市新泉町３０６

アクセス：JR万葉まほろば線「長柄駅」下車。徒歩5分

公式サイト：http://www5.plala.or.jp/ooyamato/index.htm

【コメント】

2013年10月に石上神宮と合わせて訪問してきました。大和神社は万葉集のゆかりの地でもあり、国家との関わりが大変強い神社です。戦艦大和だけでなく、古来日本の歴史の一幕を感じることができた時間となりました。